手話通訳者
手話通訳者は、視覚障害者のために健聴者が話すことを手話に置き換えて伝える仕事です。逆に、視覚障害者が手話で話すことを健聴者に言葉に変えて伝える役割もあります。
視覚障害者は、手話を元に人とのコミュニケーションを取る人が多いため、健聴者も手話を学ぶ人が多くなってきました。しかし、手話が理解できる人が少ないために、視覚障害者が通常の生活を営むうえでも、様々な困難が生じています。
手話通訳者はそのような視覚障害者を支援するために生まれた職業で、公的な場以外でも視覚障害者の生活に深く関わっていく職業です。
手話通訳者になるには、高校、大学などを卒業後、手話通訳者養成所で手話を学ぶか、都道府県が行う手話講習などに参加して手話を学び、手話通訳者登録試験や手話通訳技能認定試験に合格するとなることができます。
最近は福祉系の専門学校や大学、短大も増えていて、そのような学校で手話を学ぶ人も多くなっていて、多くの人が手話通訳の試験を受けているようです。
しかし、試験に合格しても一人前の手話通訳者になるには5年程経験を積むことが必要であると言われています。