行政事務員
行政事務員には、国に所属するものと地方自治体に所属するものの二通りがあります。前者はつまり国家公務員であり、所属する省庁に従って、各省庁分野における業務を取り扱います。厚生労働省であれば福祉や労働などに関する事柄、文部科学省であれば教育に関する事柄などです。
対して地方自治体に属する行政事務員が地方公務員で、その自治体における市民生活のあらゆる面を支えていきます。例えば学校や福祉機関との関わりや地域交流を促進したり、自治体の予算編成にも関わったり、市民からの様々な問い合わせに対応するなど、よりより生活の実現のために尽力します。
国に所属する行政事務員になるには、国家公務員採用試験のT種、U種、V種のどれかに合格しなくてはなりません。また地方自治体に属する行政事務員を目指す場合は、地方公務員採用試験への合格が必要です。
どちらも受験には年齢制限があります。国家公務員試験の方が難しいと言われており、中でも最難関はT種試験となります。