調理師
調理師は、調理師法で定められた免許で、各都道府県知事の名前で交付されます。調理師は名称独占資格なので、この免許がなければ調理師を名乗ることはできません。
調理師の資格試験は、誰でも受けることができますが、調理関係の仕事に2年以上従事していることが必要です。また、未成年者飲酒禁止法により、未成年者は取得することはできません。
それと、厚生労働大臣が指定した調理師養成施設を終了した人は、調理師試験を受けなくても、調理師の免許を取得できます。
より高度な調理師を目指す人には、厚生労働省認定の調理技術技能評価試験があり、合格すると専門調理師や調理技能士になることができます。
レストランなどの飲食店を開くのに、調理師の免許が必要だと思われがちですが、飲食店を開くのに調理師の免許は必要なく、必要なのは食品衛生責任者です。
食品衛生責任者は、飲食店などで食中毒が起きないように、監督、指導する人ですが、都道府県で実施する食品衛生責任者講習を受けて、その資格が与えられます。調理師の免許がある人は、この講習が免除されることになっています。