非破壊検査員
非破壊検査員は、検査を行うのに、部品や溶接部を分離させたり、破壊したりすることなく、機械の異常の有無を検査する職業です。
非破壊検査員は、検査対象物の内側を検査する時は、放射線や超音波装置を利用し、表面を検査する時は渦流深傷装置、浸透剤などを利用して検査を行います。
非破壊検査員が行った検査は、建物の安全や製品の品質を守るためのデーターとして取り扱われますので、実施要領にある検査だけではなく、後々に必要になると思われる検査も実施され、そのデーターが保存されます。
これらのデーターは、非破壊検査員の知識と技能によって大きく左右されますので、非破壊検査員は、その知識と技能のレベルが高水準であることが求められます。
非破壊検査員になるには、日本非破壊検査教会が実施している非破壊試験技術者の認証があるのが望ましいのですが、検査会社に入社してからでも取得できます。
一般的に、検査会社に入社して実務経験を積んで知識と技能を身につけるか、非破壊検査の講座のある学校で必要な知識や技能を学んでから、認証を取得します。