危険物取扱者
危険物取扱者は、消防法によって定められた国家資格で、危険物と定められた物質を取り扱ったり立会いをしたりできる資格です。ガソリンスタンドや危険物を取り扱う職場では必ず危険物取扱者の有資格者が必要です。
危険物とは火災が起こる危険性が高く、かつ消火がしにくいとされているもので、性質ごとに第1種から第6種まで定めてあり、危険物取扱者の免状の種類によって取り扱うことができる危険物が異なります。
危険物取扱者には、甲種と乙種、丙種に分かれており、甲種は全ての危険物を取り扱うことができますが、乙種は取り扱う危険物によって、第1種から第6種に分かれています。丙種はガソリンなど限られた危険物のみを取り扱うことができます。
危険物取扱者の資格は危険物取扱者試験に合格することが必要で、乙種と丙種の危険物取扱者試験は、受験資格はありませんので、誰でも受験することができます。
しかし、甲種の危険物取扱者の試験は、大学や高等専門学校などで化学の科目を15単位以上履修しているか、乙種の危険物取扱者の資格を得て、2年以上の実務経験があるかのどちらかの条件を満たしていなければなりません。