航空管制官
航空管制官は、パイロットに適切な指示を出し、航空機が安全に飛行したり、離着陸できるように、航空機を見守る職業です。
航空管制官は、空港に設置してある管制塔でレーダーなどを利用して航空機と航空機との距離や障害物との距離などを的確に把握し、無線を通じてパイロットに指示を出します。
また滑走路を走行している航空機や車両の有無を確認して、タイミング良く離着陸の許可を出したり、風向きや風速などに応じて、適切な滑走路や離着陸するコースを選択したりします。
航空管制官は、航空会社の社員ではなく、国家公務員です。航空管制官になるには、航空管制官採用試験に合格するか、航空保安大学校学生採用試験に合格する必要があります。
航空管制官採用試験は大学や短大、高等専門学校を卒業した人が受けることができ、合格後、6ヶ月間の研修を受けます。
高卒の人は航空保安大学校に入り、2年間の研修を受け、さらに数年間の実務経験を積んでから試験を受け、合格すると航空管制官として任命されることになっています。